Snowboard
スノーボードのブーツの修理でお困りですか?
この3つが修理のポイントになります。
アッパーが合皮素材だと、表面の劣化で、剥がれ落ちて、ソールが剥がれる原因になります。
ミッドソールがウレタン素材ということも、加水分解によりボロボロになってしまいます。
アウトソールは、ゴムが多いですが、割れてしまうことが多いです。
合皮の表面を取り除いて、補修
画像のグリーンの部分が生きているか
一番下のソールが割れていないか?
外観からソールが大丈夫なら、ソールをすべて剥がしていきます。 外観が大丈夫でも、画像のように、中のソール(白いソール)がボロボロになっている場合もあります。この場合は、修理不可もしくは、再見積もりとなります。
ソールとアッパーをキレイに前処理をした後、貼り合わせていきます。この作業では、以前と同じ位置に貼り合わせることが不可能なため、多少のズレと接着剤のはみだしが起こります。 靴の大きさが大きいため、靴修理専用の機械が使えないため、特殊な方法で、ソールを固定します。
アウトソールの一部が割れていましたので、ゴムを流しこんで補修しました。
プラスチックが割れていましたので、付け替えました。